お久しぶりです!としブログです!
前回更新してからすぐにサイトのURLの不具合でブログを更新できず、本日復旧しましたので久々の更新となります!笑
さて今回は富士山に登ってきたことを書こうと思います。
富士山頂からの景色は、登頂までの苦労を吹き飛ばしてくれ、様々な想いを馳せた生涯忘れないであろう貴重な経験になりました。
富士登山とはどのようなものか、またこれから富士山に登ってみようという方必見の内容になっております。
是非最後までご覧ください!
富士山登頂まで
事前準備
・2日前までにレンタルショップ La Montにて登山7点セットを吉田口5合目で受け取れるように予約(7点フルセット¥9,970(税抜))
・登山時の持ち物確認。(靴下、防寒着、手袋はセットに入っていないため必須。水、食料)
【1日目】
10:00 東京出発
天気は晴れ絶好の登山日和となった。ラクロス部時代の友と合流するため都内某駅に到着。久しぶりの再会で、4人のテンションはまさに天(山)にも昇(登)るような状態であった。
12:30 富士山パーキング着
パーキング到着後、富士急行バスの往復券¥2,100(税込)を購入。乗り場にて待機。
13:00 富士急行バス富士スバルライン行乗車
13:45 富士スバルライン5合目着&登山着レンタル
吉田口5合目「富士山みはらし」にて予約していた登山7点セットを受け取り着替える。5合目はまだ暑いが、山頂は気温8度と寒いので登山の途中で着ていく方法が賢い。
14:45 登山開始
気持ちは楽勝だったが体はそうもいかず、登り始めて10分で休憩しストックを装備。ストックがあるとないとでは大分登りやすさが違った。
7合目までは砂の地面が続き、しっかり一歩一歩地面を捕らえながら歩いていかないと足への疲労が溜まってしまうように思えた。焦ることなく自分たちのペースで体力を温存しながら登る。
16:20 7合目到着
到着して下を見下ろすとそこには絶景が広がっていた。記念撮影と食料補給後8合目の本日の宿舎を目指す。
7合目から先は地面が岩場に変わる。砂場とは違って足を取られることはないが、踏み外す危険性や足場の不均一による筋肉疲労のリスクが出てくる。より注意して登る。
17:18 8合目太子館到着&宿泊
宿舎に到着。カプセルホテルみたいな就寝スペースが与えられる。シャワーはない。また、全体を通してトイレは一回200円ほどかかる。
食事はサバとカレーで美味しすぎて涙が出た。食事後、翌日早朝出発のため早めの就寝。
【2日目】
1:30 起床
2:00 8合目太子館出発
麓の夜景がとにかく綺麗で写真に収める。とにかく寒いため防寒着を着込んで出発。
3:30 9合目着
ご来光目指して登っている人が多く途中で大渋滞、ペースがかなりゆっくりになる。山頂に近づくにつれどんどん気温が低くなるが、光はヘッドライトのみの真っ暗な環境のため、途中で着替えるのではなく出発の時に全部着てしまうのが得策。
4:10山頂着
大きな達成感を感じながら山頂に到着。喜びのあまり友達と抱き合って喜んだ。山頂口付近は人が多いが奥に広いスペースがあるためそちらに移動。ただし奥の方が風が強い。
5:00 ご来光
雲の上で太陽が登るのを待つ贅沢。静かな空間と圧倒的な光景を前に、仕事を失敗して落ち込んでいたことや最近の人生についての悩み事など本当にちっぽけなものだったんだと感じた。
また山頂でカレーうどんを食べたが、生涯忘れられない味になるだろう。
5:50 下山開始
8:20 富士スバルライン5合目着
登山7点セットを返却。前日と同じ場所に戻り、3時間前まで山頂にいたことが何か不思議であると同時に、何か大きなことを成し遂げたような、自信がみなぎるようなそういうフワフワした感覚に見舞われた。
9:00 富士急行バス富士山パーキング行乗車
9:45富士山パーキング着
富士登山を終えて
富士登山は大変でしたが、登頂した時の達成感は素晴らしいものがありました。また全体を通して、仲間との達成感の共有や、自分を見つめ直す機会として最高の経験ができました。
ブログ更新ができていないときに行ったバンジージャンプもそうでしたが、バンジーや今回のような「非日常体験」や「極限状態」の体験をすることで視野が広がり、「今」悩んでいることに対して別の見方ができることで、解決!とまではいかなくてもそれへの切り口になるような気がしています。
バンジー、富士山ときましたから次はどんな非日常体験をしようかワクワクしています。
その時はまたこのとしブログに書かせていただきますので楽しみにしていただけたら嬉しいです。
それでは本日はここまで。読んでくださりありがとうございました!
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