みなさん、こんにちは！遂に待ちに待った、消防トライアスロン大会2022（埼玉県加須市）に参加してきました。今回はその様子を詳しくレポートしたいと思います。
大会のスタートは早朝から。朝日が昇り始める頃、多くの参加者が渡良瀬遊水地に集まりました。バイクのセッティングや捕食の準備など済ませスタートです。
まずスイムから始まります。舞台は渡良瀬遊水地。その広大な景色は心理的に少し怖いものがありました。それでも水温はそこまで冷たくなく、それほど過酷な状況ではありませんでした。私は得意の平泳ぎで進みました。20分ほどかけて一区間を泳ぎきりました。クロールの方が一般的で早いとされていますが、私のような平泳ぎ愛好者にとっては、疲れにくく、自分にとって一番良いスタイルだと感じています。そしてなんと、平泳ぎで泳いでいた私がクロールで泳いでいる人より早くゴールにたどり着くこともありました！
次にバイクのセクションです。湖を7周半するというコース。天気が良く、景色が美しく、気持ちがいい状況でした。風を切って走る爽快感は、2時間ほど漕ぎ続けるという過酷さを忘れさせてくれました。吹き抜ける風、美しい湖の景色、それがバイクセクションの魅力です。
最後はランです。ここが最も体力を要する部分でした。10kmのコースを走り抜きます。足が残っていないと結構きついかもしれません。それでも、最後は歩いたりしながらも完走しました。それがとても楽しかったのです。
トライアスロンをやってみて、個人的な感想としては、しっかりと準備をしたおかげかフルマラソンよりは限界感（マラソンの時は死ぬかと思った笑）が少なかったと感じています。各セクションで違う部分を使うので、1つのことに特化したフルマラソンと比べると、全身を使うこの競技はバランスよく体を使うため、総合的な疲労感は少ないように思います。
それにしても、消防トライアスロン大会2022は素晴らしいイベントでした。運営側の皆さんの努力と参加者一人一人のエネルギーがあってこそ、この大会は成り立っています。感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、来年はスカイダイビングに挑戦しようと思っています！今回のトライアスロンの経験が、次の新たな挑戦に活きてくれることを願っています。これからも新たな挑戦を続け、それを通じて成長していきたいと思います。次回のレポートもお楽しみに！
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